恋と愛のちょっといい話
忘れたい恋ほど、忘れられないのはなぜ?
もう前を向きたいと思っているのに、ふとした景色や音楽で昔の恋を思い出してしまう。「忘れたいのに、どうして忘れられないんだろう」と感じたことはありませんか。
思い出は、気持ちと結びついている
大切だった人との出来事は、喜びや悲しみなどの感情と一緒に記憶に残ることがあります。よく聴いた曲や一緒に歩いた道が、思い出のきっかけになるのもそのためかもしれません。
忘れられないからといって、今も相手を好きでいなければならないわけではありません。大切だった時間が、心に残っていることもあるのです。
無理に忘れようとしなくてもいい
「考えないようにしよう」と強く意識するほど、かえって思い浮かんでしまうことがあります。そんなときは、無理に思い出を消そうとせず、「今、寂しくなったんだな」と受け止めてみてもいいでしょう。
気持ちを言葉にして書く、信頼できる人と話す、生活のリズムを整える。できることを少しずつ重ねていく方法もあります。
前を向く速さは、人それぞれ
別れを受け止めるまでの時間に、正解はありません。元気な日もあれば、ふと寂しさが戻る日もあります。それを後戻りだと決めつけなくていいのです。
ただ、眠れない日が長く続くなど、日常生活への影響が大きいときには、一人で抱え込まず身近な人や専門家に相談することも大切です。

